本日より、4年生最後のブログリレーを私より開始させていただきます。
さて、今回のテーマですが、簡単に引退後の私の近況をご報告させていただきます。
近頃、週末になるとほぼ必ず父が私に、『体重増えたか?』と聞いてきます。対して、私は怖くて体重計にはしばらく近づいておりませんので毎回回答をはぐらかします。最近、ジムにも通い始めたので、ある程度自信がついたら体重計に乗ろうと思います。なお、私の体重計は今のところ、還暦が近い父がもっぱら使用しております。父も健康に敏感なお年頃のようです。
『健康』と言えば、現在コロナウイルスの流行が危険視されております。発生地が中国なこともあり、世間では中国当局による陰謀論や隠蔽疑惑が渦巻いております。なにはともあれ感染したくありませんね。もちろん部員は感染したら坊主でしょう。古山主将にはしっかりとした対応を期待しましょう。
『対応』といえば、某有名俳優夫婦の不倫騒動によるテレビドラマの『対応』の違いも話題になっております。唐◯さんの方はドラマ降板なのに、東◯さんはドラマに出続けているようです。Twitter上では、両名を芸能界から追放しようと息を巻く投稿が多く見受けられます。一方、私は他人の家庭事情に義憤を振り撒くほど余裕がなく(主に自身の学業や将来の進路が未定な点について)、彼らに対して何の感情も湧きません(杏さんについては非常に気の毒だとおもいますが、、、)。私も進路が決まって将来安定の道を確保できたら、彼らに怒りをぶつけるほどの余力も確保できるのでしょうか。
少し、皮肉ってしまいましたが、Twitterに限らず最近は単純な二項対立や不満、嫉妬がネットを渦巻いているような気がします。直近の例で言いますと、宮迫さんのYouTuberデビューに対する炎上が特に当てはまると思います。辛辣なコメントをするなら見なければいいと思うのですが、そうはいかないのでしょうか。元々ファンだったらボロクソ言っていいみたいな考えの人も多いみたいですが、ネットの発達で我々視聴者にも数多くの選択肢が与えられているのだから、嫌だったら他のコンテンツを覗けばいいのでは。未だに炎上商法がまかり通る背景にはそういう人たちの存在があるのでしょう。嫌い、うざいといった直情的な視聴者の傾向は、煽動や大衆迎合にうまく利用されていくような気がします。気を付けたいですね。
近況を書くと言いながら、ふと思ったことをずらずらと書き連ねてしまいました。申し訳ございません。ここらへんで戯言は終了とさせていただきます。ご安心を。
最後に、私が4年間無事に部活動を続けられたのは一重にOBの皆様方、そして後輩、同期のおかげであります。週末練習や試合の際には、お忙しい中数多くのOBの方々が来ていただき、ご指導や応援をしていただきました。重ねて御礼申し上げます。慶應義塾體育會ボクシング部の益々の健闘を祈って、本稿を締めさせていただきます。ありがとうございました。
p.s.次の担当は『絆』の男こと北岡です。