2018年04月22日

新入生自己紹介 成澤諒

【ボクシングを始めたきっかけについて】

 

はじめまして。

 

今回のブログを担当させていただきます、

理工学部1年生、新入部員の

成澤 諒(なりさわ りょう)です。

 

幼少期の私は格闘技に興味がなく、

家族の中で父だけが、ボクシングを好んでいました。

 

一家に一台のテレビ。

ボクシングの試合が放送されている間は

ほかの番組を見ることができず、

私にとってボクシングのテレビ放送は天敵でした。

 

試合を見ている父は、

ボケーっとしており、

あまり楽しそうでもなく、

時々「おー」とか「わー」とか言うくらいで、

何が面白くて試合を見ているのか、

私には理解することができませんでした。

 

そして、

CMになると必ず

私に向かって手を広げ、

「パンチ!」

と言うのでした。

 

私は言われるがままに、

開かれた手のひらをパンチします。

 

しかし、

特に何を言うのでもなく、

CMが明けたら再び、

ボケーっと試合を見始めるのでした。

 

そんなことが、

小学生の間ずっと続きました。

 

 

小学6年生の冬、

例によって、父の手のひらをパンチした時のことでした。

 

「おー、強い」

 

今まで特に何も言ってこなかった父に

パンチ力を褒められたのです。

 

非常に恥ずかしいことに、

たったこれだけのことから急激に、

それまで全く興味のなかったボクシングに対して興味を持つようになりました。

(そして、その日から3日間ほどの間だけは、将来の夢がプロボクサーになりました。)

 

本当にいきなりボクシングに興味を持ったのにも関わらず、

なぜか、

“ボクシングは強くなれる“

と、自信を持つようになり、すぐにでもボクシングを始めたいと思うようになりました。

 

しかし、

いきなりボクシングを始めてもすぐに挫折することはなんとなく感じていたため、

中学3年間は、小学生の間ずっと続けてきた野球を続け、

“中学卒業時になってもまだボクシングをやりたかったら”

ボクシングを始めようと決意しました。

 

正直、ボクシングをやりたい思いは消えるかとも思っていたのですが、

野球があまり上手くなかったこともあり、

ボクシングへの期待はどんどんと高まっていきました。

 

そして、

高校受験に合格した2日後から、ボクシングジムに通うようになりました。

 

初めはやはり思い通りにいかないことばかりで、

ボクシングが嫌になり、始めて3か月にして

どうやってボクシングをやめるかということばかり考えていました。

 

しかし、トレーナーの方や、一緒に練習をするジムの方々のおかげで、

ボクシングの楽しさが少しづつわかるようになり、

思い通りにいかなくても楽しめるようになっていきました。

 

今は練習が非常に楽しいです。

ボクシング部の盛り上がりのある環境の中にいると、力が湧いてきます。

今はまだ力不足で、練習の相手をしてくださる先輩方に迷惑をかけてしまっていて申し訳ないのですが、

必ず強くなって、部の力になれるように頑張りたいと思います。

 

長々と失礼致しました。

以後しばらくの間は、新入生の自己紹介ラッシュになります。


次回のブログ担当は、アーウィン海君です。

 

posted by 慶應ボクシング at 17:44| ボクシング