2019年03月22日

今までありがとうございました。

ご無沙汰しております、元副将4年の宮内です。

ところでみなさん、私のことを覚えていますでしょうか?今年はリングに立った時間が脅威の100秒足らずと、試合を見れば印象深いかもしれませんが、見ていなかったら全く忘れ去られているような者です。
つまり、覚えている方
いつもいつも弊部の応援にお越し頂きありがとうございます。
覚えてない方
お忙しいかとは思いますが、もっともっと試合に来てください。

と、自分で書きながらも少し虚しくなる自嘲的な話はさておき、もう少し最後のブログらしいことを書きたいと思います。

この4年間、私は常に部活での自分の必要性をを探していました。
1年目は陸上を辞めてまで始めたボクシングで成績を残さねば、せめて部活に貢献せねばと必死でした。
2年時には幸運に幸運が重なり、リーグ戦・団体戦で試合する機会を頂いたものの、人数合わせに過ぎず常に足を引っ張っていました。
翌年からは試合に出れた経験を生かし勝って貢献しようとしたものの、頼もしい後輩が続々と入部し、2番手、3番手へと下がり、
4年で副将を務めている間もそれは変わらず、勝つことはおろか試合に出ることすら叶わない最終年になりました。
要は運に左右され、実力では何もつかめなかった不甲斐ない4年間でした。
自分の存在意義も見出せず、辞めるかどうかダラダラ迷い続けました。

しかしそんな中でも私が続けてこれた理由は部員やコーチ、OBの先輩方のご声援のおかげでした。
特にコーチ以外の先輩方には、ボクシングの技術以外のことを沢山教わったと思っております。
後楽園などの試合会場や三田会でのさり気ない会話の中で、応援の仕方、礼儀、組織運営など様々なことを教わりました。特にその中でも大切だったのは、チームへの自分の価値の提供の仕方でした。
傍から見たら私は部活にただ「居た」(あと減量をひたすらしていた)存在かもしれませんでしたが、皆様のご指導のおかげで私は私なりに部活に「貢献した」存在になれたと思っています。

先ほども申し上げました通り、これは一人でできたことではなく、皆様のご指導ご声援のおかげであったと思っております。

現在の部活で活躍する選手は、AO生や塾高生、格闘技経験者です。大学から始めたズブの素人が、対抗戦で勝ち名乗りを受けることはほとんどないです。その中、現部員のうち大半が大学にて格闘技を始めることを考えると、多くの選手は自分のような悩みを抱えていることだと思います。
そのような我々部員の多くは、OBの皆様のご指導ご鞭撻によりボクシングも上達していますが、それだけに留まらず部活のやる気・モチベーションをも引き上げてもらっています。
今後とも諸先輩方に手厚いご支援・ご声援をお願いすると共に、ボクシングに限らないご指導ご鞭撻をもお願い致します。
先輩から教わったもの、頂いたものを自分なりに部活に還元できるよう、私も今後何らかの形で部活に関われればと思っております。

所信表明のようなブログになってしまいましたが、いままで部活を楽しみ勉強し続けてこれたのは、素晴らしい後輩、同期、先輩のおかげです。
顔を見て直接申し上げられず大変恐縮ですが、この場をお借りして心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。

次は重増君が担当致します。

宮内龍ノ介

posted by 慶應ボクシング at 08:32| ボクシング