2019年03月19日

4年間を振り返って

こんにちは


4年の林麟太郎です。




先日、15万のパソコン、パスポート、財布等が入った鞄を置き引きされました。卒業旅行でアフリカ含め海外にも行きましたが、今のところ日本が一番治安悪いです。






今回のブログでは最後なので自分のことを書きたいと思います。




私は大学に入る前から体育会に入ることは決めており、どの部活に入るかを常に考えていました






 その中でボクシング部を選んだ理由は簡単です。


ボクシングであれば、殴られて痛い思いをしないように日々の練習をちゃんと頑張れるんじゃないかと考えたためです。中高の部活で特に努力もせず、微妙な結果で終わっている私にはちょうどいいスポーツだと思いました。


今考えると、その選択ができてよかったです。






部に入ってからの私は、体格に恵まれていたのもあり、デビュー戦にも勝ち、そこそこ順調な滑り出しを見せました。しかし、すぐに調子に乗る私は、一年も経つとすっかりと初心を忘れ、いつのまにか中高のようにただ部活に参加するようになっていました。すぐに油断するので。


そうなってからしばらくした大学2年生の夏の全日県予選の初戦、こいつには勝てると皆に言われた相手にあっさりと負けました。








この負けは単純に悔しかったですし、このままだとリーグ戦にも出れず4年間が終わってしまうと強い危機感を持って練習するきっかけにもなりました。




そこからは自分はどうしてこの部活に入ったのか、そしてなぜ続けているかを考え直しました。そして、どうしたら試合に勝てる選手になるかを考えるようになりました。


平日には小木曽さんや古山さんに構えやジャブの打ち方を1から教わり、また小笠原さんや徳山さんにずっと対人練習の相手をしていただきました。土日にはOBの方々の熱心なご指導もあり、段々とボクシングでどのようなスポーツなのか理解し、成長できるようになりました。




その後は試合にも勝てるようになり、団体戦でも段々と戦力になれました。


ボクシングは試合には勝敗しかなく、その結果で明確に自分の成長がよく分かるので、モチベーションを保ちやすく、いい競技だなと思います。




長々と自分の話をしてしまいましたが、まとめると、こんな痛いし辛い部活に入って続けている理由は必ずあるだろうからその理由を忘れないようにすることが大切ってことです。後、試合に負けた時は自分の部活への姿勢を見つめ直すいいきっかけになります。(リーグ戦のランカー相手とかは別、あれはあんな化け物無理だよでいいと思います)




長くなってしまいましたが、4年間を振り返って思ったことなので書きました。






最後になりますが、田口会長、佐藤監督をはじめ、OBOGの皆様には大変お世話になりました。精神年齢が低くいつまでも子供気分の私を指導するのは大変だったと思います。ありがとうございます。


そして全く遊んだことのない同期。仲はそんなに良くありませんでしたが、みんないい奴だったと思います。お陰で部室の雰囲気は良かったです。


後輩たちは頑張ってください。特に大学から始めた人、高校時代に結果残した奴らに勝つのは相当気持ちいいです。




卒業後は新聞記者になります。書いた記事を読んで頂けると嬉しいです。


文章を書く仕事に就くのに悪文で申し訳ありません。




次は宮内です


よろしくおねがいします


posted by 慶應ボクシング at 22:21| ボクシング

2019年03月17日

卒業するにあたって

お世話になっております。今年度理工学部システムデザイン工学科を卒業します、矢野です。今回は僕がブログを担当させて頂きます。

大学生活は過ぎるのが早いもので、4年間というのは気づけばあっという間といった感じでした。僕はこの4年間のほとんどをボクシング部の活動に使っており、短く感じながらもとても密度の濃い4年間であったと思います。

思い返せば、ボクシング部での思い出は日々の苦しい練習に減量、殴られることによる脳振盪や眼窩内側壁骨折などの怪我といったつらいものがほとんどです。リーグ戦でも僕個人は勝利を得ることができず、もどかしく、苦しく、またチームに貢献できない自分を情けなく思うことが多かったです。ただ、そのような中でもOBの方々は熱心にご指導して下さり、先輩方には一から技術指導をして頂き、とても恵まれた環境でボクシングがでしました。またこれらのつらさを乗り越えたことは僕にとって非常に価値のあるものになったと思います。

僕は卒業後、大学院には進学せず大阪の鉄道会社に就職するので、関西に縁のある方はお世話になることがあるかもしれないのでよろしくお願い致します。

最後になりますが、佐藤監督をはじめ田口会長、OBOGの方々、同期、後輩達には非常にお世話になりとても感謝しております。4年間ありがとうございました。





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慶應義塾大学
理工学部システムデザイン工学科
矢野 健太郎 (Kentaro Yano)
e-mail: yanoken6960uky@gmail.com
tel: 09069608351
posted by 慶應ボクシング at 18:49| ボクシング

2019年03月13日

感謝を込めて

 
ご無沙汰しております。
本日は4年マネージャーの奥平がブログを担当させていただきます。
 
 
えりなちゃんも書いていましたが、私は先日、卒業旅行でドイツ・オーストリア・イタリアを巡りました。
 
ヨーロッパは本当に街並みが美しく、特に世界遺産の数が世界一のイタリアはどこを撮っても画になる国でした。
 
なかでも協会や礼拝堂といった建築物は素晴らしく、本当に息を呑むほどの美しさでした。
 
何百年も前に造られた美しい建物が今なおその姿を保ちながら目の前にあると考えると、壮大な時の流れとそれに抗うことのできる職人たちの技術に感動せざるを得ません。
 
あとはひたすらゴージャスで派手です。
世界史の教科書などで一度は目にしたことのあるものばかりですが、直に見るとやはり違います。
イタリア、とても良かったです。
 
 
 
さて、前置きがかなり長くなってしまいましたが本題に入らせていただきます。
 
私はボクシング部で、マネージャーとして活動しました。
 
マネージャーの仕事は多岐にわたります。また常に何かしらすべきことがあり、仕事に追われ続けた印象が強いです。
 
これらに対して、決して器用な方ではない私がなぜ最後までマネージャーをやり遂げることができたのか。
この場をお借りして、長くなってしまいますがお話しさせて頂きたいと思います。
 
 
私が初めて部室を訪れたのは大学1年生の夏休み頃でした。
もともと体育会にもボクシングにも興味があるわけでは無く、友達に誘われて特に何も考えずに覗きに行きました。
 
そこで見たのは、真夏の暑い中で窓もドアもすべて閉め切り、さらに暖房をつけ、その中でサウナスーツを着込んで一生懸命サンドバックを打つ選手たち、そして大声を出して練習に参加しているマネージャーたちの姿でした。
 
衝撃を受けました。
懸命にボクシングに取り組む部員たちが眩しく、ぼーっと生きている自分が恥ずかしくなりました。
そしてその後、大学1年生の冬に正式にボクシング部に入部しました。
 
あれ、冬?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
打ち間違いではありません。
大学1年生の夏に初めて部室を訪れ、冬に入部しました。
期間が少し開いてしまったのにも理由があります。
簡潔に言うと、怖かったのです。
 
私は高校生のとき男子バレーボール部でマネージャーをしていました。
マネージャーが参加する練習は週に3回、練習試合を組んだり大会の申し込みなどは行っていましたが、運営の中心は顧問の先生だったので練習中の選手のサポートが仕事の中心でした。
 
バレーボール部のマネージャーは自分なりに楽しく続けていたのですが、高校2年生の夏、学校の成績が原因で親に部活を辞めさせられてしまったのです。
 
選手たちに申し訳なくて、途中で仕事を投げ出した自分が情けなくて、夏休み中は毎日泣いていました。
 
今でこそ普通に話せるようになりましたが、高校のときに部活を辞めてしまったことは私にとって大きなトラウマでした。
週に3日のマネージャーさえやり遂げられなかった自分が、週に6日、しかも4年生の12月まで、果たしてやり切れるのだろうか。
高校の時とは違い仕事量も格段に多いだろう。
また途中で投げ出してしまう事態になってしまうのではないか。
などとうじうじ考えてしまい、なかなか入部に踏み切れませんでした。
 
しかし部室に見学しに行く回数が増えるにつれ、この人たちのためだったら頑張れるかもしれない、という気持ちがだんだん強くなりました。
最終的には先輩に「入るよね?」と言われて「はい!」と即答していました。
「途中で辞めてしまうかも」という気持ちではなく、「選手たちの役に立てるように、今度は絶対最後までやり遂げる」という気持ちで部活動に励もうと決意して入部しました。
 
マネージャーを辞めたいと思ったことは3年間で1度も無く、今思うとこの時の決意が大きな役割を果たしたのだろうと思います。
 
 
 
しかし、決して私自身の決意だけが、最後までマネージャーをやり遂げられた要因ではないと考えています。
 
というのも、マネージャーの仕事自体は楽しいものばかりではないからです。
むしろそのほとんどが、緻密さと計画性と根性を求められる、小さな作業の積み重ねなのではないかと思います。
 
マネージャーの仕事は練習中の選手のサポートと、その他の時間で行う部の運営業務に大きく分けることができると思います。
 
練習中は、選手が練習に集中できるよう常に周りを見て行動することを心掛けていました。
 
ドリンクを渡すという仕事1つとっても、水派の人、スポドリ派の人、スポドリを飲んだあとに水を1口だけ飲む人、普段はスポドリ派だけど試合前の減量の時だけ水派の人など、選手たちの好みに合わせて渡せるようにしていましたし、
基本ステップの時に使うダンベルと紐を用意するときも、この水色のダンベルは林くんがよく使っているから大きな輪の紐をセットにして、このピンク色のダンベルは宮内くんがよく使うから小さめの輪の紐をセットに置いておこう、など、常に選手目線で対応できるよう頭を使いながら練習に臨んでいました。
 
そして先程も少し触れたとおり、マネージャーの仕事は練習時間外にも多く及びます。
 
スパーリング動画をアップロードしたり、動画を整理しiPadに入れたりするだけではなく、
出稽古や試合の際事前に大学に出さなければならない「学外行事届」の作成や、試合の申し込み、OBOGの皆様に送るメールの作成、出稽古先の方への連絡など、本当に多岐にわたります。
 
夜中の3時、4時までパソコンに向かい何かしらの業務をすることはざらでしたし、
メールを作成する時などは、誤字脱字を注意するあまり20回くらい読み直さないと気がすまない私の性格のせいですが、平気で1時間以上かかることもありました。
 
時には疲れ過ぎてしまい、私何やってるんだろうと泣きながら夜を過ごしたこともあります。
確認するたびに仕事が増えていくスマホを、わざと家に置いてきちゃおうかな、と考えたこともあります。
 
それくらい、マネージャーの仕事は私にとって大変なものでした。
練習中も練習の時以外も、仕事をする時は常に気が抜けず、
次々にすべきことが増え、それらの優先順位を考え、1つ1つ終わらせていく、というサイクルをひたすらこなしてきた3年間だったと思います。
 
 
それでもやり遂げられた理由は、やはり選手たちの存在だと思います。
 
選手たちが試合に勝ち、嬉しそうな姿を見ると、今までの疲れや辛かったことなどどこかに消え去ってしまうのです。
 
1番印象に残っているのは4年生の時のリーグ戦初戦、明治大学との試合でした。
7-0の完全勝利、昨年の悔しさをバネにした、チーム全員での勝利だったと思います。
特に同期で主将を務めた森くんが、高校生ランカーだった選手に対しRSC勝ちを収めた時は、本当に強くなったなぁと感動して涙で視界がぼやけて、彼のガッツポーズは実はあまりよく見えませんでした。
OBOGの方々にも、「後楽園ホールで全勝だなんて初めて見たよ!おめでとう」とたくさん声をかけて頂きました。
 
私の日々の小さな小さな気遣いが少しでも選手の役に立っていて、この感動的な勝利にほんの少しでも繋がっていたとしたら、マネージャーとしてこれほど嬉しいことはないと強く思った瞬間でした。
歴史的な勝利の瞬間にマネージャーとして立ち会えて、本当に幸せでした。
 
 
振り返ると、私のマネージャーとしてのエネルギーの主な源は常に選手たちだったかもしれません。
選手たちが毎日厳しい練習を乗り越えているから、身を削ってボクシングをしているから、常に勝利に向かって努力を怠らず頑張っているから。
だから私も頑張れました。
 
中には、マネージャーは練習に参加していると言ってもメニューをこなしているわけではないし、それで部活やってますなんてよく言えるよな、と思っている方もいるかもしれません。
たしかにそうです。
選手の皆さんのように厳しい練習に耐えられる気は全くしません。
 
しかし、マネージャーだからこその大変さというものもあります。
時間を割いて、エネルギーをかけて、時には心を削りながら、仕事をやってきました。
それは全て、選手たちの役に立ちたいという気持ちのもとにやり遂げることができるものだと思います。
 
私に頑張るエネルギーをたくさんくれた選手たちに、マネージャーとして仕事をしたことで少しでも恩返しができていたらとても嬉しく思います。
 
 
そして佐藤監督、田口会長、コーチ陣をはじめとしたOBOGの皆様、
至らない点の多い私に、信頼を寄せてたくさんの仕事を任せてくださって本当にありがとうございました。
皆様から「いつもありがとう」「頑張ってるね」などと声をかけて頂くことが、私にとって大きな励みでした。
学年が上がるにつれ、ボクシング部の活動は本当にたくさんのOBOGの皆様に支えられていることを感じていました。
深く御礼申し上げます。
 
2017年卒、2018年卒の先輩方には特に身近でお世話になりました。
先輩方のような立派な先輩に自分がなれたかどうかは微妙なところですが、先輩方のかっこいい背中を追い続けたくさんのことを学びました。
卒業されてからもたまに飲みに誘って頂けて本当に嬉しく思っています。
今後とも宜しくお願いいたします。
 
 
現役で頑張っている皆さん、
頼もしい後輩たちに囲まれて、私は楽しく部室に通うことができました。
命を削ってボクシングをしている皆のことを心の底からかっこいいと思うし、すごく尊敬しています。
たくさんの感動をありがとう。
特にマネージャーの皆には、本当にたくさん助けてもらいました。
頼りない先輩だったと思うけど、ついてきてくれてありがとう。
皆さんのこれからの活躍を楽しみにしています。
 
 
最後に同期の皆さん、
私にとって同期の活躍は何より嬉しいものでした。
1番近くで応援させてくれて本当にありがとう。
私が適当に話すことにも意外と丁寧に耳を傾けてくれたり、悩んでいたらびしっと解決策を提案してくれたり、マネージャーの仕事を手伝ってくれたり、皆の優しさにたくさん支えられた3年間でした。
 
 
 
 
 
信頼は日々の小さな積み重ねであること、だからこそ大切で、信頼されれば心の底から嬉しく感じること。
ボクシング部に入って、このような大切なことを知ることができました。
ボクシング部は私にとって大学生活の全てでした。
 
ボクシング部に入って良かったです。
本当にありがとうございました。
 
感謝を込めて、ブログを終わらせて頂きます。
 
 
ここまでの長文になったことに自分自身かなり驚いているのですが、拙い文章を最後まで読んで頂きありがとうございました。
 
 
次は矢野くんです。
 
 
 
posted by 慶應ボクシング at 09:41| ボクシング