2018年03月17日

東京に家を持とう

みなさんこんにちは。
ついに杉山の登場です。
4年ブログも残すところ私とオリシキだけになりました。
たぶんオリシキが感動的な内容でラストを締めくくってくれると思うので私はいつも通り図々しくやらせてもらいます。

最後のブログに書きたいことは2点あります。
1つが後輩たちへのメッセージ、もう1つが支えてくれた方々への感謝です。

私が4年間で1番印象に残っている試合が2年前の早慶戦、私が早稲田の赤井主将に敗北した試合です。自分の負けでチームの敗北が決まり、監督にはもう団体戦では使わないと言われました。あの試合は自分でもトラウマレベルで苦い思い出になっています。私は3年に上がってからは団体戦ほぼ負けなし、個人でも関ブロまで進みましたが、原動力はあの敗北の恐怖です。インターバルのときもバック連打のときも佐藤さんミットのときも、きついときはそれを原動力にやってきました。たぶんそれぞれに自分を奮い立たせる原動力になるものがあると思います。きついときや折れそうになったときはそこに立ち返ってモチベーションをキープして欲しいです。
私自身ボクシング部の4年間振り返ったときにもっとやっとけば良かったっていう後悔の方が多いです。無理だとは思うけどそう思わないくらいにみんなにはやりきって欲しい。今年は日体倒せばやり切った感出そうだよね。仕事の都合上見に行けるかは分からないけど期待しています。

私は4年間選手として自分が試合に勝つことを1番に考えてきました。私が何も考えずにボクシングに打ち込むことができたのも、佐藤監督、コーチの方々、ボクシング部三田会の支えがあったからだと思います。またトレーナー、マネージャー、主務主将にも感謝しています。全く仕事をしない副将で申し訳ありませんでした笑。今年からは私が某不動産会社でがっつり稼いでOBとして現役のみなさんを支援したいと思っています!
たまに差し入れ行きます。

長くなってしまったのでこの辺で終わりにします。
最後まで付き合っていただきありがとうございました!
東京に家を持とう。
posted by 慶應ボクシング at 14:43| ブログ

2018年03月11日

頑張ったほうがいいんじゃない?

お久しぶりです。徳山です。


僕の前に書いた吉田のブログがあまりにも素晴らしくて重い内容の文章だったので、僕は軽い文章で行かせていただきます。


と言いましても、そもそもボクシング部の4年間を振り返って思うことってそんなにないんですよね。

別に殴られすぎて全部忘れたとかいう訳ではないですよ

それくらい僕にとってはあっという間で、気づいたらなんか引退してた。そんな感じなんです。


だから後輩たちに伝えたいと思うんですけど。

今って練習すごいキツイと思うし、ジムとか一部の大学での出稽古でボコボコにされたりして辛いと思う。

やめたいと思うこと、サボりたいと思うこともたくさんあると思う。

でもそんなの一生続くことじゃないし、今の生活もすぐに終わっちゃって、後悔しても後には戻れないんだよ。

それなら全力でやったほうがいいんじゃない?

全力でやれば後悔しないし、得られることもたくさんあるよ。

そっちの方がいいじゃん。

だから頑張って。


あと本当にこれだけは言いたいんだけど

"中途半端にやるくらいならボクシング部辞めろ"

マジで意味ないし、もったいないから。

無駄な時間を過ごさないでほしい。


これを最後のボクシング部ブログに書いちゃう僕は多分ヤバいやつですけど、これは一番伝えたかったことなので書かせていただきました。


じゃあこんなことを言っている僕はどうなのか、全力でやったのか、と言われると正直まだまだやれたと思います。

だからすごい後悔してるんですね。


でもだからこそ、今後の人生は"今やるべきことを全力でやっていきたい"と思います。

これが僕がボクシングを通して学んだことだから。


後輩たちにもボクシングを通して、たくさんのことを学んで欲しいと思います。


最後になるんですけど、僕たちが4年間本気でボクシングをすることが出来たのは、OB・OGの皆様、佐藤監督を初めとするコーチ陣の皆様、そして家族やチームメイトの支えがあったからだと思います。本当に感謝しております。


4年間ありがとうございました。



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posted by 慶應ボクシング at 22:29| ボクシング

2018年03月04日

私の4年間

4年マネージャーの吉田葵です。


最後のブログということで、私の4年間のボクシング部での感情を吐露させていただきます。長くなってしまいますが、お付き合い頂ければ非常に幸いです。


この大学4年間、あらゆる人に何度も聞かれた問いがあります。

「なんでボクシング部のマネージャーやってるの?」


部員のオンオフの切り替えに憧れて。

と入部のきっかけを答えてその場をやり過ごしていました。

しかし本当のこの問いの答えは、あらゆる場面で何度も変わっていました。




1年生の夏、慶應ボクシング部は2部リーグに昇格しました。

当時の副将三浦のTKO勝利が決まった瞬間に涙を零しました。

入部3ヶ月程度の自分が部の勝利に魅せられ、涙を流すほどに感動をさせるチームに、私は貢献したい、と強く思いました。


その思いが周りにも通じたのか、夏合宿以降同期や先輩方との距離が縮まり、チームでの心地よさを感じ出しました。



2年生の冬、早稲田大学ボクシング部の部室で行われた早慶戦に本塾は敗北しました。

それまでに行われた、1年の早慶戦では勝ち、初のリーグ戦では24位を飾り、順風満帆な本塾ボクシング部にこの惜敗は大きな打撃を与えました。


それまで私はこの部を辞めようと思っていました。

一々感謝されることもほめられることもないマネージャーの仕事に、感謝してくれる選手ももちろんたくさんいますが、それ以上に仕事がキツイものになっていました。イバラの道を歩きたがる私でも厳しい状況でした。

先輩マネージャーがいなくなり自分の時間を取れず、友人が減っていく中で、

チームのために、と頑張る自分に疲れてしまっていました。


限界がきたらいつでも辞められるように退部届けを持ち歩くようになり、早慶戦が終わり次第退部しよう、と密かに秘めていました。


しかし早慶戦での敗北に、心の底から悔しさを感じました。毎日近くで部員が練習に励む姿を見ていて、絶対に負けないことを確信していたからです。

私はこの日一転して、何があってもこのチームを辞めず、2年後の早稲田開催の早慶戦での勝利に必ず貢献する、と決めました。



3年生の春、後楽園ホールでのリーグ戦では2部リーグ5位に終わりました。

23位以内を狙っていた本塾にとっては、想定外の結果になりました。

初戦の日体大戦では、1-6で大敗を喫し、出鼻を挫かれかなり引きずっていました。

負けた時、私以上にショックを受けているはずの選手の前では泣かないと決めていました。同期に言えるはずもなく、1人でショックを抱えていたところ、とある選手に、

お前が落ち込んでてどうすんだよ、

と喝を入れられ、

自分ばかり落ち込んでいるのは違うとようやく気付きました。

もっと選手の気持ちに寄り添い、もっと近くで応援したいという気持ちが醸成され、いつしかサブセコンドにつきたいとおもうようになりました。


大学3年生の秋、常に感動を与えてくれた一個上の先輩方に恩返しに最高の舞台を、と思い、

役職も特になかった私は早慶戦来場者倍増計画を打ち出しました。

OBOGの皆様や他部他大学ボクシング部の皆様、そして部員全員のおかげで、

日吉記念館の来場者は倍増し、チームも勝利をあげました。

私にとってボクシング部は家族に近い存在になり、近くにいて当たり前の存在になっていました。


大学4年生の春、最後のリーグ戦が始まりました。

夢の後楽園ホールで念願のサブセコンドにつかせて頂きました。

選手の息遣いや汗、そして表情が感じられるリングサイドでサブセコンドとして支援するのは、マネージャーとして至上の幸せだと私は思っています。

もちろんヘマをしたらチームメイトを不安にさせてしまいます。

その中で全試合サブセコンドを任せていただいたこと、私は誇りに思います。



ボクシングは私にとって大学生活での青春のすべてです。

昔からボクシングが好きだった、という訳でも、選手として関わってもいません。

何ならボクシング部に出会うまでは、格闘技は野蛮で危ない人間がやるもの、という偏見を持っていました。それに私は学で人を判断していました。学のある人間こそがえらいと。

でも偏見は間違いで、実際ボクサーの多くはリングから下りれば紳士で努力家だと思います。このスポーツは苦難が多いです。孤独な個人スポーツで、減量もあるため節制ができる真面目な性格でないと乗り越えられませんし、長く続けられません。人間性は、学や知識以外のものでも養われることも知りました。

またボクシングはSweet Scienceと呼ばれるまでに頭を使ったスポーツでした。戦技戦術に優れている選手は漏れなく頭を使ったクレバーなボクシングをしていると感じます。


間違いに気付いたおかげで自分の視野が広がったのです。偏見を持たずに人と接することができるようになりました。

それから自分の中の新しい自分を発見してしまいました。

試合動画を見るとき、リングサイドで大声をあげて選手を応援する自分をふと耳にすると非常に気恥ずかしいです。

同時に、今まで気付かなかった自分を知りました。どちらかというと私は斜に構えて生きてきました。

でも熱くさせてくれるこの部があって、私にも熱いものがあることに気が付きました。


ボクシングを通して、私は勝ち負けの世界の厳しさや、スポーツの面白さ、人間関係など多くを学びました。

どっぷり嵌らせてくれたボクシング部にとても感謝しています。

慶應ボクシング部が魅力的だったから、ボクシングにも魅了されたんだと思います。



最後になりましたが、ボクシング部を影から支えて下さったOBOGの皆さま、

また指導にいらして下さる監督、コーチの皆様、本当にありがとうございました。

マネージャーという立場から、みなさまの存在なくしてこの部が存在しないこと、とくと身にしみております。この場をお借りして深く御礼申し上げます。


1年生の頃から身近でお世話になっている2015年卒、2016年卒、2017年卒の先輩方、感動をありがとうございました。先輩方との最高の思い出があるからこそ4年間続けてこられました、心から感謝しています。

今後ともお世話になりたい所存です。


塾高ボクシング部、大学ボクシング部現役の皆さん、でかいしこわいしほんのちょっとサイコパスっぽい先輩なのに見捨てないでくれてありがとうございます。みんなのことは大好きです。試合を観に行き続けたいのでこれからも強くなってください。ゴールデンエイジを更新し続けてください。そして楽しくボクシングをしてください。


マネージャーとして支えているようで、本当は私が支えられてました、同期のみなさん、いつもありがとうございます。

31年ぶりの2部リーグ3位、2年前の早慶戦のリベンジ、達成してくれてありがとう。この代のマネージャーだったからこそ続けられたような気がします。同期の試合を近くで応援できることが何よりも幸せでした。いやなこともたくさんあったような気がしますが、みんなのことは久保のことも大事に思っています。これからもよろしくお願いします。

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posted by 慶應ボクシング at 19:13| ブログ